提灯雑学
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提灯雑学

【豆知識】

提灯のはじまり
提灯の起源については諸説ありますが、人類が火を発見して以来①食べ物を焼く②暖をとる③明りをつくるの③が進化した物である事は間違いないでしょう。 その原型が出来上がったのは中国の戦国時代といわれ、青銅器の灯明が最初の形であったと思われます。 その後我が国で、中国から立骨の形で入って来たものを江戸中期頃に畳めるように横骨巻きに改良し、今日の提灯の形になったといわれています。
ナイチンゲールと提灯
フローレンス・ナイチンゲールがクリミア戦争において、敵味方の区別なく負傷した兵士を献身的に治療した話はあまりにも有名です。 その時、彼女が夜間の移動に使用したのが、携帯に便利な小田原提灯だといわれています。 博愛と献身の象徴とされる彼女の活動に、提灯が一役かっていた訳です。
十六菊と太陽
十六菊は、日本においては天皇家ご使用の家紋として知られておりますが、実は同様の紋が、アテネの牡牛像・エジプト王のサンダル・キリスト教の宗教画等、世界中で散見されます。 これらの事から、この紋は菊というよりも太陽の図案化と考えられ、その起源は古代の太陽信仰から来ているといわれています。 十六菊は「太陽の紋」といえるかもしれません。

【提灯が出来るまで】

提灯の制作工程を五代目(候補)の修業風景(夏休みの自由研究)を通してご覧ください。
もちろん販売用ではありません。

①のりを溶く
①のりを溶く
②駒に合せて口輪を作る
②駒に合せて口輪を作る
③木型を組む
③木型を組む
④木型に横骨を巻いていく
④木型に横骨を巻いていく
⑤横骨に糊をつける
⑤横骨に糊をつける
⑥骨に手漉き和紙を張り耳を切る
⑥骨に手漉き和紙を張り耳を切る
⑦張り上がったら半乾きで駒を抜く
⑦張り上がったら半乾きで駒を抜く
⑧火袋から木型をゆっくりと抜いていく
⑧火袋から木型を
ゆっくりと抜いていく
⑨文字入れ
⑨文字入れ
⑩文字入れ完成
⑩文字入れ完成
⑪火袋に赤帯を入れる
⑪火袋に赤帯を入れる
⑫火袋に木加輪を付ける
⑫火袋に木加輪を付ける
⑬弓張り提灯の完成(夏休みの自由研究)
⑬弓張り提灯の完成
(夏休みの自由研究)